4年ぶりのベトナムです。
(1泊4日(機中泊2日)の強行軍)
夕方のフライトのため、午後は、半日観光を決行!
信号がほとんどなく、バイクだらけのため、移動はタクシーがオススメです。
点在する湖や公園の緑が美しい政治と文化の中心地・ハノイ。
フランス統治時代の欧風の建物や教会が顔をのぞかせる目抜き通りは、
街路樹に縁取られ、エネルギッシュなホーチミンに比べ落ち着いた雰囲気。
また、天秤棒を担いだ物売りが行き交うなど、昔ながらの風情を漂わせています。
相変わらず、バイクだらけでした・・・
「ベトナムの春巻きあれこれ」
ベトナムの食文化では生春巻きに限らず巻くというアクションがやたらと多く、えびはモチロン、
魚も鶏も豚も牛もはっぱも麺も何でもかんでも巻き巻きして食べるそうです。


※いつものホテルで、久しぶりにのんびり過ごすことができました!
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ホー・チ・ミン廟 |
2年の歳月をかけて建てられ、
1975年9月2日に完成した。
兵士によって厳重に警備されていて、
一年中冷房の効いた内部の部屋に
永久保存処置を施されたホー・チ・ミンの遺体が
ガラスケース中に安置されている。
ホー自身は存命中に自己顕示的行動に
およぶことは殆どなく、
その死に際しても本人は火葬および
北部(トンキン)、中部(安南)、南部(コーチシナ)
に分骨を望んでいたそうです。 |

文廟 |
学問の象徴、そしてハノイの象徴たる、
ベトナム最古の大学跡。
孔子を祀るために建てられた廟だが、
1076年ベトナムで初の大学が開校された場所でもあり、
数多くの学者や政治指導者を輩出した。
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奎文閣 |
この奎文閣こそハノイのシンボル。
ハノイ市のマークは、この奎文閣のデザインです。
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オペラハウス |
1911年、パリのオペラ座を模して造られた。
壁面が黄色と白で統一されており、
大きさ自体は小ぶりながらもその美しい外観は
ハノイっ子の自慢。
結婚アルバムの撮影場所としても人気です。
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玉山祠 |
ホエンキム湖に浮かぶ神社で
湖畔沿いからは赤い橋でつながっています。
ここは学問の神、武の神、医の神と
13世紀に元の侵略を撃退した
当時の武将チャンフンダオが祭られています。
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ホアンキエム湖 |
1428年、黎朝の始祖、レ・ロイ(=レ・タイ・トー)は、
湖に棲む亀から授かった宝剣で明軍を駆逐し、
ベトナムを中国支配から解放した。
平和が訪れた頃、再び亀が世界を現し、
剣を返すよう啓示され、
湖の中の小島で剣を返したそうです。
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ハノイ大教会 |
パリのノートルダム教会を手本とした
ハノイで一番大きなゴシック様式の
教会「セントジョゼフ教会」。
二つの方塔を持ち、色とりどりの光を放つ
ステンドグラスが美しい。
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